ツアーの心得

主催者さん個人個人で決め事やツアーコンセプトがあると思います。
ここでは、自分の心得をつらーっと書いてみますね。

心得:こうしたい自分の中の芯。しかし出来ていないこともしばしば
い、いいんだ!忘れなければいいんだ!w

地図提供者への感謝


トレハンは「地図が必要」「解読者が必要」「メンバーが必要」から成り立っています。

しかし、何にしても地図がないと始まりません。
自分で提供する場合が多いのかもしれませんが、中には提供してくださる方もいますよね。

地図は、解読者の中では価値が高いもので、買取も決して少なくないです。
しかしツアーに地図を提供するということは、その金額よりも楽しみを優先してくれたことになる。
まして上級地図だと、価値も高く成功率も関係する。その中で自分を信頼してくれているわけです。
もう感謝なんて言葉じゃ伝え切れなかったりする。

主催をするなら、この気持ちだけは忘れちゃいけないよね…!

見返りを求めすぎない


ツアーを頑張るほど求めがちですよねェ…。

見返りと言っても、金とかじゃなく。
「楽しかったよ」「ありがとう」それだけでいいんだよね。誰でもそうだと思います。
でも実際は貰えないことなんてザラです。それどころか文句やイヤミがくることもありますw
それでイヤになる人もいるとか。うんうん。

だとしても、頑張ればその分、楽しかったと思ってくれる人はきっといるはずなんだ!
「言葉が欲しい」と思ったらその時点で、恐らく自分が求めすぎているんだろうと、思ってる。

もらえた言葉=ツアーの成功分 てのを頭に置いて、求めすぎず悲観しすぎず、行きたいものですな。
逆に自分がイベントに参加させてもらった時は、持てる限りを使って感謝を言葉にするぞー!

なーんて綺麗事だけど、意識しないよりゃいいわなw

固くならない


なんたって楽しんでもらいたいわけです。

でも「頑張らなきゃ!しっかり主催しなきゃ!」とか思うとカタくなる。
そんな空気は全部伝わっちゃうよね…。もうホント意外と伝わる…!!超バレる…!

なので、何か注意する時や戦略を話す時なんかは話し方に気をつけてます。
「ですます」の間にもテキトーな話を挟んだりとか、ラフ口調で話したりとか。
意識するだけで多少違うと信じてる。信じてる!

あとは、その場のノリとかメンバーの士気に合わせるのも大事だなぁ、と。
早く進行しなきゃいけない状況では焦ると思いますが、ノリつつ次の流れに持って行きたい!
自分も楽しみながら、肩の力を抜かねばー。みんなも楽しさ半減だぁー。

おごらない


頑張る程陥りやすいもう一つは「全部自分がやった」というオゴリ。
でもメンバーは、実は見えないところでいろいろ助けてくれてる。

アイテムを代わりに持ってくれたりとか、
PT組みをしやすくメンバー把握をしてくれたりとか、
CHをチェックして入り忘れがいないかとか、
トレハン時のAUC声掛けしてくれたりとか、
掘りや開錠を手伝ってくれたりとか、
戦略を一緒に考えてくれたりとか、
失敗して落ち込んでる時に励ましてくれたりとか。

「ツアーしてあげてるのに」と思い始めてしまったら、一度ツアーをお休みするのがオススメ。

必死になりすぎない


ツアーを成功させたい、向上させたい、地図がほしい、など考えることはいろいろ。
それにあたって努力を惜しまない!と張り切る気持ちは人一倍!

でも、必死になりすぎるあまり、礼儀をわきまえずに自分勝手になっていないだろうか?
「協力したい」と思ってくれている人がいつまでもそう思ってくれてると思ったら大間違い。
礼儀知らず、恩知らずな態度を取ったら一気に協力したい気持ちも失せるよねぇ。

独りよがりだと楽しいツアーも出来ないし、立てた目標に達したとしても一緒に喜んでくれる人はいないよね。
必死になっている時こそ、相手の気持ちを汲み取るように一度自分を落ち着かせたいもんですな。

また来たいと思ってもらえるか


ツアー主催者は、本当に手馴れたベテランさんや、深く考えずにノリで楽しむ人など、十人十色。
その人その人で違っておもしろいと思う。

「あ、コイツのツアーまた来てやってもいいかな」

義理とか義務とかじゃなく、そう思って来てもらえたら、嬉しいよね。

  • 最終更新:2014-07-04 07:51:37

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